session、cokkieの違いについてまとめました。
sessionとcokkieって、何が違うの?
そんな悩みを解決していきたいと思います。
結論
- sessionは、サーバーにデータを保存する仕組み
- cokkieは、ブラウザにデータを保存する仕組み
データの保存場所が違います!
セッションとは
セッションとは、接続を確立してから切断するまでの一連の通信のことを指す。
例えば、ログインからログアウトするまでの一連の流れなどを表す。
その際に、サーバーにデータを持たせて、処理させている。
サーバーとは
データや情報など、「コンテンツを提供するコンピューター」のことを指します。
serve・・・英語で「提供する」という意味
クッキーとは
サーバーからユーザーのコンピュータに預けておく小さなファイルのこと。
自動的にクッキーファイル(ブラウザのメモリ)に格納され、以下のようなデータを保存しています。
■例
- クッキーが送信されたサーバー名
- クッキーの有効期限
- ランダムに生成された一意の番号
ブラウザとは
インターネットを通して、ホームページ(Webサイト)をパソコンやスマホで閲覧できるソフトウェアのこと。
browse(ブラウズ)・・・英語で「拾い読みをする」、「ざっと見る」という意味
safari、chrome、Edgeなどで皆さんもページを「ざっと見ている」のではないでしょうか?
それこそがブラウザ=閲覧しているソフトウェアのことです。
まとめ
sessionは、サーバーにデータが保存される
cokkieは、ブラウザ(ソフトウェア)にデータが保存される
保存される場所が違うということを覚えておきましょう!!
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