結論
get送信は、URLにパラメーターを表示して送信する。
post送信は、メッセージボディ内にデータを組み込んで送信する。
get
結論でもお伝えしたように、URLにデータが表示されます。
その為、送ったデータがWebブラウザの閲覧履歴に残ります。
よく使用される例
- HTMLファイル
- 画像
URL例
https://takuyablog123.com/login.html?id=id&password=pass
post
データをメッセージボディに載せて送る為、閲覧履歴には残らない。
ショッピングサイトや会員制WEBサイトなどでpost送信はよく利用される。
よく使用される例
- ログイン、パスワードの登録、編集
- メールアドレス、住所等の個人情報の送信
※補足
デベロッパーツールからメッセージボディを確認できる。
ショートカットキーから
Mac: Cmd+Opt+I
Windows: Ctrl+Shift+I
参考記事
MDNは分かりやすい
フォームデータの送信 - ウェブ開発を学ぶ | MDN
フォームがクライアント側での検証が終わったら、次はフォームの送信です。前の記事では検証を扱ったので、送信する準備はできています。この記事では、ユーザーがフォームを送信したときに何が起こるか、つまりデータがどこへ行くのか、そこに来たときにどう扱うのかを見ます。また、フォームデータの送信に関連するセキュリティの考慮事項のい...
より詳しく理解したい方向け
GETとPOSTの違いについて - Qiita
はじめにGETとPOSTの違いを最低限理解することはWebサービスの開発を始めようとする初学者にとって最初の障壁の一つであると考えています。これはあなたが実現したい機能があった時に、GETでもP…
まとめ
get送信とpost送信を使い分け、より安全にデータを送信することが大切です。
状況に応じて、使い分けをしていきましょう。
コメント